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(社)石岡青年会議所第35代理事長 竹内盛恭

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2009年度社団法人石岡青年会議所 第35代理事長の 竹内 盛恭【たけうち もりやす】と申します。我々のホームページにお越しくださいましてありがとうございます。

  理事長所信
 

大樹の美

 本年35年目を迎える社団法人石岡青年会議所は、1975年にこのいしおかの地に植えられました。34年間の全ての先輩達が、毎年この社団法人石岡青年会議所という樹を大切にし、根を伸ばし、幹を太くして参りました。私達は、この1年間、社団法人石岡青年会議所という樹を預かっているだけなのです。私達は、植える苦労も、苗木を育てる苦労もなく、いしおかの地でここまで大きく育った樹を預からせて頂きました。私達は、その有難みを深く感じ、毎年大切に育てて頂いた何百人の先輩方に敬意を払い、そして本年35本目のしっかりとした年輪を刻み、来年以降の年輪をつくるメンバーの為に、大切に育てなくてはなりません。大切に育てるとは、ただ枝葉を広げることだけではありません。根をしっかりと伸ばし、枝葉も風通しを良くし、実が美味しく実ることができて、初めて大切に育てるということです。34本の年輪を大切にし、今後の年輪をつくるメンバーの為に強くそして逞しい樹にすることが、私達2009年度メンバーの使命です。

 私達は、人として当然の如く生きています。この世の中に、天文学的数字になると言われている他の生物としてではなく、人として何の努力もなく生を受けることができました。その至高の人として生を受けた事に、感謝せずにはいられないはずです。人として生を受けた事に感謝ができた時、はじめて全てのものに感謝ができます。感謝とは、相手を思いやる気持ちだけではなく、同時に自らの至らなさも知らなくてはなりません。そして、自らの至らなさを知った時、今、何を学び、何をしなければならないのかが、見えてくるはずです。その使命を持っての行動は、全てが自己の血肉となり、自らを成長させます。メンバー各々が、その使命を持つことは、メンバーだけに留まらず、社団法人石岡青年会議所の成長に繋がり、まちづくりに繋がります。まちづくりは、メンバー各々の志を持つことから始まります。

元気

「元気」とは、表面的な「活発に動き回る」という意味ではありません。儒教から来ており、「元」とは、全ての存在のもとであり、はじめになる気概です。メンバー各々が、今後の社団法人石岡青年会議所のもととなり、はじめになり、決してぶれることなく、どこまでも統一した気概を持つことが必要です。その「元気」がなければ、人も組織も、形は人であり、組織ですが、中身の無いただの箱でしかありません。メンバー各々が使命を見いだし、仲間を思いやり、互いに元気になることは、委員会が元気になり、社団法人石岡青年会議所が元気になるのです。元気な組織は、力がみなぎり、どんな困難な状況になろうとも乱れる事は無く、それらの困難を乗り越えることができ、より一層成長することができるのです。

意義の探求

私達は普段の生活に於いて、読書をすることがあります。何万とある本の中からその本を選んだということは、自分にとって何か惹かれるところがあったからです。そして、その本を手に入れたことに満足するのではなく、時間をつくり読むということをします。青年会議所も同じです。青年会議所に、何か魅力を感じ入会し、正会員となりました。しかし、青年会議所に入会したこと、在籍していることが、大切なことではありません。それは、ただ本を手に入れたのと同じ事です。時間をつくり、青年会議所に触れる事で、はじめて青年会議所に入会した意味があるのです。メンバー各々が、今までの活動より1ページでも半ページでも多く青年会議所に触れることで、結果としてメンバー各々の成長となり、まちづくりへと繋がります。その為には、自ら意義を見いださなければなりません。大切なことは、人からの押しつけなどではなく、必ず自分自身で見いだすことです。それは、崇高な意義でなくてもいいのです。委員会の意義、例会の意義、青年会議所の意義、対外事業の意義、全ての意義を見つけて下さい。意義の無い行動は、負担や作業にしかなりません。意義を見つけることができた時、行動が変わり、青年会議所運動だけに留まらず、人生を変えることもできます。行動全てに意義を探求して下さい。青年会議所は、それら全てに応えられる組織です。

脚下を照らし顧みる

 これは禅宗の言葉で、「坐禅や読経をすることだけが修行や悟りを開く方法ではなく、普段の生活の当たり前のことが、修行であり、悟りを開く方法である」という意味です。青年会議所には、「明るい豊かな社会」の実現という崇高な目的があります。事業をし、大きな行動を起こす為には、日々の行動や活動の積み重ねが、一番重要になってきます。日々の行動や活動とは、メンバー各々の行動であり、委員会から始まる青年会議所運動です。その事を大切にすることで、初めて、その目的に向かうことができるのです。意義を持って自己を育み、仲間を思いやり、時間を守り、靴を揃える、そんな当たり前の事が、青年会議所運動になるのです。社団法人石岡青年会議所の脚下、委員会の脚下、メンバー各々の脚下を照らし顧みて下さい。そこには、青年会議所の目的に向け、今為すべきことが照らされるはずです。全ては、いしおかと未来の大樹の為に。

【基本方針】

  1.社団法人石岡青年会議所創立35周年事業の開催

  2.会員の拡大と育成

  3.会員相互による自己奮起運動の展開

  4.対外事業への積極的参画の推進



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